さて今回も前回、記事にした「ヤバい集中力のテクニックを試してみた_質問型アクション編(1週間)」の続きです。
今回は障害コントラストについて試してみましたので、その結果と具体的なやり方について書きたいと思います。
「ヤバい集中力?」という方は以下の記事を参照ください。
障害コントラストとは?
障害コントラストとは「自分が設定したデイリータスクを実行するときに障害となる項目を書き出すテクニック」です。
例えば、「ブログを書く」というデイリータスクを設定したとします。
その時の障害コントラストの項目として「眠くてやる気が出ない」とは「YouTubeを見てしまう」といったような障害になりそうなものを書き出します。
「え?それだけ」
といった声が聞こえてきそうですが、それだけです。
ですが障害コントラストを設定するだけで目標達成後ゴールが通常の目標達成よりも「200%~320%」以上の結果が出たそうです。
※もっと詳細が知りたい方は、鈴木裕さんの「ヤバい集中力」を読んでみてください!
以上が障害コントラストの簡単な説明です。
障害コントラストを試してみた結果
障害コントラストを実際試してみた結果ですが、最初は正直これだけでやるべきことが出来るのと思っていました。
ですが、1カ月程試した結果かなり誘惑に打ち勝ってやるべきことが出来ました!
「ヤバい集中力」に記載している通り、前回の質問型アクションとコンボで使ってみたのですが、私はとても効果がありました!
ちなみにどのような障害コントラストを設定したかというと、次の3つを設定しました。
- Netflixを見る
- 眠くてやる気が出ない
- YouTubeを見る
といった感じです。動画系が多いですね(笑)
もう少し詳細な内容をお話しします。
詳細な内容
ちなみに障害コントラストやり方ですが、自分がついついやってしまう行動を付せんに書きだしました。
以下は実際にやってみた例になります。
障害コントラスト例
- Netflixを見る
- 眠くてやる気がでない
上のデイリータスクで使っている「質問型アクション」と、「障害コントラスト」をコンボで使うようになって1カ月たちましたが、設定したデイリータスクをこなすことが出来るようになってきました。
自分で宣言してかつ、あらかじめ障害を書き出しておくと制御することが出来るみたいですね。
簡単に操られる自分(笑)
続けるためにやった工夫
もしこれからやってみたいなという方のために、続けるための工夫を紹介します。
続けるための工夫としては次の2点を行います
- 設定した質問型アクションと障害コントラストを書いた付せんをノートに貼るようする
- ノートに貼った付せんを毎日見る
まずは一つ目は設定した内容をノートに貼りましょう。
もちろんスマホのメモ帳でもOKです。
それができたら次に毎日自分が書いた内容を見るようにします。
見るというのは大事で、毎日達成できていると前に進んでいる感覚が出てきます。
前に進んでいる感覚が出ると人のモチベーションは上がり、その結果毎日それをやるのが楽しくなるので、継続率が上がります。
もし、皆さんも興味がありましたら是非やってみてください!
これからも報告していきますのでよろしくお願いします。
まとめ
最後まとめです。
- 障害コントラストは目標達成率が上がるテクニック
- 質問型アクションとコンボで使うとより効果が上がる
- やった結果は毎日見るようにするとモチベーションが上がるよ
以上です。ありがとうございました。
ヤバい集中力の内容を試した関連記事です。
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