今回のテーマは「インデックス投資のデメリット」ということで投資の中で無敵と言われているインデックス投資ですが、メリットばかりを目にするので本当にデメリットがないのかを調べてみました。
想定読者
以下の読者を想定して書いています。
- インデックス投資のデメリットを知りたい人
- デメリットを知って自分の投資の失敗回避をしたい人
調査内容
- Googleサイトの上位10サイトを調査
インデックス投資とは
この記事を読む人にインデックス投資の説明は必要ないかと思いますが、簡単に説明しておくとインデックス投資とは「ベンチマークに連動した運用成果を目標とするファンドに投資すること」を言います。
ベンチマークとは日経平均株価とかTOPIXやS&P500などのことです。
それではさっそくいってみましょう。
参考サイトURL
- インデックス投資のメリット・デメリットは?投資の注意点も
- インデックス投資とは?5つの利点・知らないと損する失敗パターン2選
- 投資初心者に人気の積立投資のメリット・デメリットを解説
- 【投資戦略】インデックス投資のメリットとデメリットを詳しく解説します。
- インデックス投資のはじめ方 『メリット・デメリット』
- インデックス投資と個別株。メリットとデメリットまとめ
- インデックス投資の弱点とは?押さえておきたいメリット・デメリット
- インデックス投資とは? メリット・デメリット・注意点を解説
- 意外とリスクも大きい?「インデックス投資」が抱える問題点
- 投資信託のインデックスファンドとは?特徴やメリット・デメリット
インデックス投資のデメリットはこれだ!!
- 短期で大きなリターンは狙えない
- 常に一定の運用コストが必要
- 市場が下落するときは一緒に下落する
- 好景気が続くと割高な株価で購入せざるを得ない
- 投資経験を得にくい
短期で大きなリターンは狙えない
まずは一つ目のデメリットですが、「短期で大きなリターンは狙えない」というところで、これはインデックス投資の性質を考えれば当たり前ですね(笑)
インデックス投資は市場の平均と同じようにすることを目標としているので、「私はすぐに2倍、3倍、いやいや10倍だ」という人には向かないですね。
逆に長い期間(10年以上)運用することでリターンを得られる可能性はありますね。
常に一定の運用コストが必要
次に2つ目ですが、これも投資信託をやるうえではしょうがないことですね。
ですが、運用コストはネット証券などを使えばかなり安くなります。
例えば、自分が使っている楽天証券の「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」なら年間の手数料が「0.0968%」ですので、100万円預けても「968円」で済みます。
逆に銀行や証券会社の窓口に行くとかなり高い手数料が取られるので、投資信託をやる場合はネット証券をおすすめします。
ネット証券には以下のようなものがあります。
どちらもよく利用されているネット証券です。
市場が下落するときは一緒に下落する
3つ目の「市場が下落するときは一緒に下落する」ですが、正直インデックスファンドだけではなく、株式投資していた場合(売りから始めた人)以外はみんな下落するので、これがデメリットと感じるならずっと貯金する方がいいでしょうか。
貯金しても今は低金利で銀行預金は「0.001%」なので貯金しても増えませんが、金額は減りませんが、インフレ率が上昇することによるお金の価値が下がる可能性はありますが。
インフレとは物価の価値が上昇することを言います。
例えば、今年はポテトチップスの価格が「100円」で買えたとします。
そしてインフレ率が2%になった場合、物価の価値が2%上がるため、ポテトチップの価格は「102円」になります。
そうすると、銀行に置いていたお金の価値が下がります。
日本政府はインフレ率を2%上げることを目標としていたので、貯金しているとお金の価値が下がって逆に損するという現象が発生します。
なので一概に貯金がいいかどうかは考えものですね。
好景気が続くと割高な株価で購入せざるを得ない
4つ目です。
「好景気が続くと割高な株価で購入せざるを得ない」ということは逆に言えば「不景気の時は割安で株価が購入できる」ということですよね。
インデックス投資をするなら長期投資が基本なので、毎月お金を投資するドルコスト平均法を行うことでこの部分は回避できるるんじゃないでしょうか。
投資経験を得にくい
最後5つ目です。
「投資経験を得にくい」ですが、投資経験が必要な人にとってはデメリットでしょうが、「別に投資経験に興味はないから」お金を増やしたいという人にとってはどうでもいい話しじゃないでしょうか?
だって、私たちが欲しいのほ投資の経験じゃなくてお金ですよね(笑)
以上がインデックス投資の5つのデメリットでした。
まとめ
最後まとめです。
- インデックス投資のデメリットを5つあげてみた
- 短期で儲けたい人や、元本が減るのが怖い人、投資経験を積みたい人にはインデックス投資は向いてない
- 逆に長期投資やリスクは受け入れてお金を増やしたい人、投資経験はいらないがお金を増やしたい人にはおすすめの方法
結局のところ投資だからリスクはあるのでまずは自分が考えるのが一番です。
しかし、貯金していることによるお金が増える機会も失っているということも考える必要もありますよねぇ。
だけどリスクはあるけれど働けるうちは投資したほうが将来安定した生活ができると思っている今日この頃でした。
本日はここまでです。ありがとうございました。
最近投資信託を始めました。
もし、投資が怖いと思う人がいればこのブログを見てもらって投資するか決めてもらえればと思います。
コメント