ようやく30代後半にして楽天証券のインデックス投資デビューしました!!
この記事では投資の結果報告を毎月記事にしていこうと思います。
投資をやってみたいけど、他のやっている人の状況を知りたいという方がいたらピッタリの記事になっていると思います(笑)
想定読者
この記事では以下の読者を想定して書いています。
- インデックス投資に興味がある人
- インデックス投資の結果に興味がある人
- 将来のお金に不安がある人
なぜ投資を始めたのか
みなさんは投資やってますか?
なぜ投資を始めたか言うと、次のようなことを考えたことがきっかけです。
- 将来の国民(厚生)年金がもらえるか不安
- 好きなことだけやって生きていきたい(早期リタイア)
簡単に話していきます。
将来国民(厚生)年金がもらえるか不安
まず最初は、「自分の将来国民(厚生)年金がもらえるか不安」になったことが一つ目の理由です。
なぜ年金がもらえるか不安になったかというと、すでにご存じの通り日本が少子化で人口がどんどん減っていることです。
自分が定年(65歳)になるころには日本の人口は約1億人まで減るそうです。(今は約1億2千万人)
そして、現在の65歳以上の高齢者の社会保障を支えている数は、1人あたり「2.1人」ですがこれが2050年頃には「1.3~1.5人」になるみたいです。
この数値は以下参考URLにある、経済産業省の平成30年の資料より流用しています。
参考URL
また、次の投資の理由を始めるためのきっかけの話しにもつながるのですが、この資料の16P~22Pあたりでは高齢者を働かせようとしようとしていますし、本当かどうかはわかりませんが、16Pでは高齢者は「生涯現役」を望んでいるそうです。
実際に60代の就業率が上昇しているらしく、ここから読み解ける将来として個人的に次のような将来を描いてみました。
日本の年金の仕組み将来シミュレーション
- 60歳以降も働けるし、生涯現役でいい人も多いなら高齢者が働けるような環境(法律)を作ればいいよね
- 法律変えます
- 働けるなら年金なくても暮らせるよね
- 法律が変わって年金消滅
年金消滅するなんてちょっと極端な例ですが、100%ないとは言えないのではないでしょうか。
これが一つ目の理由です。続いて二つ目です。
好きなことだけやって生きていきたい(早期リタイア)
二つ目の理由が、「やりたくないことはやらずに、自分の好きなことだけやって生きていきたい」です。
これは最近はやりのFIRE(Financial Independence, Retire Early)ズバリこれです!
ざっくり言うと、お金をためてその貯めたお金を運用に回して、運用利回りだけで自由な生活しようといったものです。
きっかけとなったのはこの本ですね。オリエンタルラジオの中田敦彦さんがYouTube大学で紹介してました。
Amazonで一番売れた投資本だそうです。
FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド
自分もどちらかというと仕事はあまりしたくなく、自分のやりたいことだけやって楽しく暮らしたいというのが根本的な性格なので、結構この考え方は自分の考え方にあっているので、この生活を本気で目指そうと思いました。
ちなみに日本でも同じようなことをやられている方がいまして、以下のサイトを見てさらにやる気が出ました。
本も出版されているみたいです。
本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法
以上二つが私が投資を始めた理由になります。
次は投資を始める時にどのような情報を集めたかの話します。
始めるにあたって何をやったか?
最初に考えたのはFIREにもあった通り投資を始めないといけないが何から始めようとなりました。
その中で参考になったのが、先ほども出てきた中田敦彦さんのYouTube大学で投資信託の話しを分かりやすく解説してくれた動画です。
↓これです。
この動画をきっかけにしてインデックス投資のことが気になり、そこから投資信託の本を数冊読みようやく始めることにしてみました。
過去に読んだ本の内容をブログにまとめていますのでよかったら見ていってください。
「投資信託はこの9本から選びなさい」の感想と投資先をさがしてみた
以上が始めるにあたって自分がやったことでした。
長くなりましたがようやく本題です。
最初にも書きましたが、このブログでは毎月のインデックス投資の結果を載せていこうと思います。
要するに、「インデックス投資って儲かるの?」っていうのを自分の資産を使って実験するブログです!!
どのような投資信託を選んでいるかまでは書きませんが「毎月何%増えてます。減ってます。」を書きます。
それでは、1カ月目の結果です。
結果
今月は購入して1ヵ月目の結果です。
収支
- 結果:プラス1.018%
- 期間:2020/11~2020/12
その他参考情報
- 合計基準価額[円]:66,944
- 合計平均取得価額[円]:65737.69
この収支の計算方法は、以下のようになります。
- 収支=合計基準価額[円] / 合計平均取得価額[円]
合計基準額とは現在のインデックスファンドの販売価格を合計した金額のことです。
合計平均取得価格とは、インデックスファンドで取得した時の基準額の平均価格です。
なので今の基準額の合計値を平均取得価格の合計値で割ったものが現在の収支ということになります。
現在のアセットアロケーション
アセットアロケーションとは、アセット(資産)とアロケーション(配分)を組み合わせた言葉です。どのように資産配分しているかということです。
どちらかというと、ポートフォリオの方がよく聞くと思いますが、ポートフォリオは具体的な投資の銘柄(ソフトバンク、楽天・全世界株式インデックス・ファンド)を言いますが、アセットアロケーションでは、国内株式とか先進国株式などとい言います。
現在のアセットアロケーションは以下のような感じです。
まとめ
始めてのインデックス投資というところで、プラス1%程度でした。
目指すべき指標としては年間5%なので、まずまずの成果だなと思いました。
まだまだコロナの影響がどう出るのかわかりませんが、気長に見ていこうと思います。
以上。ありがとうございました。
参考にした本。
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2カ月目の結果はこちらです。
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