ネットワークエンジニアが使用するツールを紹介

今回はネットワークエンジニアが使用するツールを紹介します。

EXPING
定番のpingのツールです。
複数の宛先へPingとTracerouteがGUI上で操作できます。
事前に宛先IPアドレスを記載しておくことが出来るため、確認のIPアドレスが多い場合の疎通確認に重宝します。
また結果をCSVファイルで保存できます。

WireShark
こちらも定番のパケットキャプチャツールです。
ネットワークで繋がらないなど目で見えないパケットを見ることが出来るツールです。パケットキャプチャツールを使いこなせると「あいつやるな!」と思われることが出来るはずです(笑)

●Tera Term
機器を設定するには必須のツールです。
またマクロも使用できるため、自動でログを取得したりすることも可能です。

●WinMerge
ファイル比較ツールです。
ネットワーク機器の変更前後で必ず比較するため、必ず必要になると思います。
WinMerge以外にDFというツールもあります。

●WinShot
ネットワークエンジニアのツールというわけではないのですが、業務で画面のキャプチャを取得することがあり、そのキャプチャをボタン一つで取得することが出来る便利なツールです。
手順書作成などにも重宝します。

ネットワークエンジニアになってみないと知らないツールもあると思いますので、これからネットワークエンジニアになられるという方がいましたら一度お試しください。

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この記事を書いた人

30歳未経験からネットワークエンジニアに転職し、運用→構築→設計の仕事をやってます。色んな機器(Cisco、YAMAHA、Fortigate、PaloAlto)を触らせてもらいとても楽しい仕事です!

現在は派遣にて主にCiscoを中心としたネットワーク設計~構築をしております。

また、2023年より副業で個人事業主や小規模企業からのパソコン設定~ネットワーク作業の仕事を請け負っておりますので、もしお困りの方がいましたらお気軽にお問い合わせください。

●今までの作業履歴
- パソコンの新旧入れ替え
- 拠点間のインターネットVPN接続(YAMAHA-Fortigate)

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