【転職エージェント利用】リクルートエージェントとギークリーを使ってみた話し

20211219_agent_compare02.png 実践してみた

今回は転職エージェントの「リクルートエージェント」と「ギークリー」を実際に使ってみた感想について書きたいと思います。

まずはこの記事の想定読者からです。

想定読者

この記事では以下の読者を想定して書いています。

  • 転職エージェントってどうなのと思ってる人?
  • 「リクルートエージェント」と「ギークリー」どっちがいいのと思ってる人?

転職エージェントとは

このブログを見ている方には不要な説明かと思いますが、転職エージェントとは転職活動したいと思った時に利用するサービスです。

リクナビネクストやマイナビなどとの違いは自分で応募企業を見つけてくるスタイルではなく、転職エージェントに登録することによって自分の希望職種にあった企業を探して紹介してくれるのが転職エージェントサービスです。

転職エージェントを使うと企業の面談の日程調整や、年収の交渉を代わりにやってもらえるので転職活動で一番大変な面談に力を入れることができるのでとても便利です。

結構ネット上で悪い評判もありますが、要するに使い方なので賢く使っている人はあえていい情報を伝える必要もないので出てこないだけかと思います。

その転職エージェントの中で今回2つ(正確には3つ)利用してみたので個人的な感想を書こうかと思ってます。
※まだ転職はしておらず利用状況の感想をリアルタイムでお届けしています。

利用した転職エージェント

今回転職活動で利用しているエージェントは以下の3つです。

なぜ、この3つを選んだかというと転職エージェントについて調べていた時に、エージェントを選ぶときは「複数利用したほうがいい」というアドバイスと「特化型を組み合わせろ」というアドバイスがあったのでそれを実践してみた形になってます。

それぞれのエージェントの特徴はその他のサイトにお任せします。

【徹底比較】転職エージェントってどれがいい?大手16社の違い・特徴が一目で分かる
転職エージェントを探す方を4つのタイプに分類してそれぞれのタイプの方に最もおすすめのエージェントを比較・紹介していきます。2018年人気でサポートなどの評判のいいエージェントが一目でわかります。

それでは本題の感想についてです。

ちなみにJACさんは最初の面談をした後「転職まで期間があるので後で連絡します」と言ったまま連絡がこないので放置しています。
そのため、実質リクルートエージェントさんとギークリーさんの比較した感想になってます。

リクルートエージェントを使った感想

まずはリクルートエージェントさんを使ってみた感想からです。

  • コンサルタントの対応が一番手厚い
  • 現在選考中なのか落ちたのかがWebサイト上では分からない

コンサルタントの対応が一番丁寧

リクルートエージェントが一番良かったと思ったところはコンサルタントのフォローが一番手厚いというところです。

具体的にいうと、職務経歴書の添削をやってくれたり、最初の面談の前には面談の練習までしれくれます。

その他のエージェントさんではやってくれなかったため「転職が初めてで色々フォローして欲しい!!」という人にはあっているエージェントではないでしょうか。

自分の場合は最初にリクルートエージェントさんに登録したので、添削してもらったものを他のエージェントで使わせていただきました。リクルートエージェントさんありがとう!!

現在選考中なのか落ちたのかがWebサイト上では分からない

続いてネガティブな方の感想ですが、エージェントを利用すると応募の管理や必要書類をアップロードするためのWebサイトが提供されるのですが、リクルートエージェントさんのWebサイトは応募したところまでは一覧で表示されるのですが、書類選考で落ちた企業もずっと残っているので今どこが残ってるのかが見えないのが不満です。

書類選考で落ちた企業はメールで通知されるので、わざわざメールと突き合わせをしないと残ってる企業が見れません。

もちろん書類選考が通った企業については印が付くので分かるのですが、とりあえず使いずらいなと思いました。

ギークリーを使った感想

次はギークリーさんを使ってみた感想です。

  • 選考中の企業がみやすい
  • 企業からの返信が早い
  • とりあえず応募させられる

選考中の企業がみやすい

先ほどのリクルートエージェントさんのWebサイトの不満がこちらでは解消されます。

ちゃんと選考から落ちた企業は一覧から外れてくれるので現在どの状態なのかが一目で見れるようになっていて使いやすいです。

こんな感じです。

20211219_agent_compare01.jpg

企業からの返信が早い

ギークリーさんから応募した企業の問題なのかどうかは分からないですが、リクルートエージェントさんは応募してから書類選考の合否が1~2週間ぐらいしないと結果が出てこないのですが、ギークリーさんは1週間以内に返信があることが多い気がします。

正直ギークリーさんだからとは断言できませんが現状はそんな感じです。

とりあえず応募させられるのでいっぱい書類選考が通ると面談が大変

これはネガティブなのかその人の性格によってはありがたいのかわかりませんが、最初の面談の時に応募する企業を決めるスタイルでした。

事前のアンケートで答えた情報をもとに40件ほど求人を提示され「どうしても受けたくない企業以外は応募しましょう」というのが最初の面談で言われます。

その理由は、転職だと次のような通過率だそうです。

  • 書類選考:25%
  • 一次面接:25%
  • 最終面接:40%
  • 内定:1件

自分の場合だと次のような状況です。

  • 応募:40件
  • 書類選考:10件

本当に25%でした。が、10件を仕事しながら面談するのは結構大変です。
面談にプラスして大手だとSPI試験もあります(60分くらい)ので自分の時間がとられます。
※これが今の状況です。

というのが、リクルートエージェントさんとギークリーさんの感想でした。

どちらがいいか?ということについては、どちらでもいい。というか両方使った方がいいと思います。

なぜなら、求人情報が被るかと思いましたが、意外と被らなかったため、どちらも利用して求人の幅を広げた方がより自分の行きたい企業を見つけられると思うからです。

続いて、エージェント利用時の注意点についてご紹介して終わりにしたいと思います。

転職エージェント利用時の注意点

ここでは転職エージェントを利用する時の注意点について書きます。

  • 希望職種と関係ない転職先が紹介される
    これについては、自動で振り分けしているので諦めましょう。どこのエージェントでも同じです。応募しなければいいだけなので。

  • SPI試験は対策しておこう
    大手の企業を受ける場合に必ず出てくるのがSPI試験です。
    ギークリーさんの場合は深く求人を見ることなく応募するので、いきなりSPI受けてください。
    終わったら連絡してくださいってくるので、もしSPIが苦手な人なら早めに対策したほうがいいです。

  • 現職は辞めずに転職エージェントを利用しよう
    現職を辞めることが決まっていると、焦ってしまって条件が悪いのに内定を受諾してしまう可能性があります。
    転職エージェントは企業への内定が決まった時に、年収の何割かを企業から報酬としてもらうビジネスになっているため、決まった企業をおすすめしてくるでしょう。

    その時に、精神的に焦っていて「仕事を決めないと」と思っていると、とりあえず転職してしまえと間違った決断をしてしまう可能性があるので、転職エージェントを使うときは現職に辞めることは伝えず転職活動しましょう。

まとめ

最後まとめです。

  • 転職エージェントを使うと転職活動がやりやすくなる
  • 転職エージェントは複数使った方がいい
  • 転職するときは現職のまま活動した方がいい

もし、転職を考えている人の参考になれば幸いです。

以上です。ありがとうございました。

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その投資信託の結果を毎月まとめて記事にしていますので、もし投資とかお金に興味があったら覗いてみてください。

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