昨日(9/28)にWindowsのアップデート23H2を適用した後、なぜかエクスプローラー動かない事象が発生しました。
色々調べたところ原因を追求する中でKB5030310の不具合である可能性が高いとの情報に辿り着きました。
今回はその対応方法について書いていこうと思います。
環境
そもそも環境は以下になってます。
- Windows11 Home
- 22H2
事象の詳細
実際の事象としては、アップデート後、以下のような症状が現れました。
- エクスプローラーを開くと一瞬画面がちらついてそのまま終了する
- デスクトップにあるフォルダーやファイルを開く際にエクスプローラーが応答しない
これは詰んだと思いました(´;ω;`)
色々調べたところ以下の神サイトを発見しました!
本当に助かりました!
Win11 大型アップデート KB5030310 の不具合&対処法
原因と対策
ちなみにすべてのWindowsで起こるのかと思って別の仮想環境で試したのですが、そちらでは発生しなかったので、自分のメインパソコンが原因だという結論になりました。
原因
原因としては、以前ブログで紹介した、QTTabの調子が悪いなった時に行った、Win11タブの無効が悪さをしているということでした。
【Windows11タブ無効化】QTTabBarの調子が悪くなったため、Win11タブを無効化する
対策
そのため対策としては、WIn11のタブを有効にするですが、
ここで気づきました「エクスプローラー動かないけど、どうやって有効にするの?」
ですが、ちゃんと先ほどの神サイトに対策手順もばっちり書いてあったのっで問題なく操作できましたので、そのその手順を書きたいと思います。
手順
-
以下のサイトより「ViVeTool」をダウンロードするhttps://github.com/thebookisclosed/ViVe/releases/
- 「Ctrl+Shift+Esc」でタスクマネージャーを開いて、「新しいタスクを実行する」をクリックする
- 「参照」>「すべてのファイル」>「ViVeTool」を右クリック
- 次にスタートボタンを右クリックして「ターミナル(管理者)」を立ち上げて、展開したフォルダへ移動する
cd ~~ - 移動出来たら以下のコマンドで、タブ機能を有効にします
.\vivetool.exe /enable /id:37634385 /variant:1
- 実行後、再起動する
以上で、エクスプローラーが動くようになります!
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