こんにちは。30代未経験ネットワークエンジニアのshin@セキュリティ勉強中です。
今回は有害なサイトの閲覧をブロックするソフト「i-フィルター」を自分のiPhoneに入れて使ってみた感想を書きたいと思います。
※i-フィルターって企業で導入しているイメージでしたが、個人用にも販売してて気になったので使ってみました。
「i-フィルター」公式HP
そもそもフィルタリングとは?
怪しいサイトや、ウイルスがあるサイトをブロック(フィルター)することです。
詳細な説明は、i-フィルターを販売している以下のサイトを参照いただければ思います。
「i-フィルター」を購入する対象者
子供にスマートフォンを持たせたいけど、勝手に課金されたり、変なサイトにアクセスされたり、ずっとスマホばかりさせたくないと思っている親御さん
導入の流れとしては以下のような流れとなります。
導入の流れ
1.購入サイトより製品を購入
2.購入後、「i-フィルター」をiPhoneよりダウンロード
3.シリアルがメールで届くのでシリアルを入力
4.「i-フィルター」アプリより、Webサイトを閲覧
ちなみにアプリはこんな感じです。
次に「i-フィルター」で実際にどのような設定が可能か見てみました。
フィルター強度設定で色々設定できるみたいです。
ちなみに、「フィルター設定ボタン」でi-フィルターのソフトを使う人に応じてデフォルトの設定が変わるみたいです。
実際にiPhoneにアプリを入れて使ってみた感想
アプリからWebサイトを見る分には反応速度も悪くなく見れそうです。
フィルタリングブロックされたときの画面はこんな感じでした。
どうしても必要なサイトの場合、「見せてほしい」ボタンを押して管理者側の画面で許可すれば見れるみたいですね。
あと、iPhoneのアプリだと、「i-Filter」アプリを通してWebサイトを見ないとブロックしてくれないようです。
どういう意味かというと、標準のブラウザSafariのアプリを使うとブロックせずに好きなサイトにアクセスできてしまうということです。
公式のサイトにもそのようなことが書いてました。
iPhoneで使うには色々設定しないと駄目なようですね。
「Twitter」、「YouTube」のアプリを使えばそのまま使えてしまいます。
※Android版はアプリも制限できるみたいです。
正直iPhoneのアプリだと使いずらい気がします。
ただ、変なサイトをアクセスさせたくない場合には、有効なアプリだと思いますので、今後のアップデートで改善されるようであればお子さんを持つ親にとっては、いいソフトだと思いました。
気になる方は一度公式サイトを見てみてはいかがでしょうか。
以上です。ありがとうございました。
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