Fortigateを使ってIPプール(SourceNAT)を構築してみる

こんにちは。30代未経験ネットワークエンジニアのshin@セキュリティエンジニアになるため勉強中です。

今回は、Forigateを使ってIPプール機能を設定していきたいと思います。

目次

IPプールとは

IPプールとはSourceNATのことです。
SourceNATとは送信元IPアドレスを変更する機能のことです。

例えば、インターネットを使用したいとき、送信元IPアドレスがプライベートアドレスであった場合、ISP側で拒否されてしまいます。※そういうものなんです。
そのためどうするかというと、送信元IPアドレスをグローバルIPアドレスに変更する必要があります。

俗にいうNAT変換( Network Address Translation )ってやつですね。

普段インターネットを使うときは、NAT変換を通信機器側自動でやってくれるように初期設定はなっているため通常意識しません。

が、例えば企業間や拠点間でプライベートIPアドレスが重複している場合などで、どうしても送信元IPアドレスを変更したい!といった場合に、今回のIPプール設定を使用して、送信元をNAT変換して構築する場合があります。

前置きが長くなりましたが、具体的な設定について書いていきます。

続きは、以下のページで記載しますので続きが気になる方は是非見てみてください。

IPプールの設定

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この記事を書いた人

30歳未経験からネットワークエンジニアに転職し、運用→構築→設計の仕事をやってます。色んな機器(Cisco、YAMAHA、Fortigate、PaloAlto)を触らせてもらいとても楽しい仕事です!

現在は派遣にて主にCiscoを中心としたネットワーク設計~構築をしております。

また、2023年より副業で個人事業主や小規模企業からのパソコン設定~ネットワーク作業の仕事を請け負っておりますので、もしお困りの方がいましたらお気軽にお問い合わせください。

●今までの作業履歴
- パソコンの新旧入れ替え
- 拠点間のインターネットVPN接続(YAMAHA-Fortigate)

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